【開催目的】
道内各地域や北海道、ひいては日本全体における人口減少は避けられない課題であることから、規模拡大や大量消費といった従来どりの発展手法ではなく、人口減少を前提とした地域経済の立て直しが必要となっています。
特に、地域経済循環というテーマを軸とすることで、企業誘致よりも大きな雇用効果を生み出すことも可能であり、改めて地域経済における域内循環をどのように構築していくかが、今後の地域経済活性化に必要な事項となっています。
このように、地域を「運営」するのではなく「経営」するという視点を行政や首長が持つことで、地域の利益を持続的に生み出すことができ、そのことが持続する地域とつながってくると考えられます。
そこで、今後の北海道内の各地域で活躍する主に行政職員の人材育成を目的に域内循環を創り上げるワークショップを開催します。
【開催日時・場所】
日時:2018年11月17日(土) 9:00~15:30
場所:沼田町健康福祉総合センター(通称:ふれあい) 1階 すこやかホール
(住所 078-2202 雨竜郡沼田町南1条3丁目6番53号)
【主催】
公益財団法人はまなす財団
【対象】
比較的小さな自治体の行政職員や若手議員、地域活性化の活動を行う民間人材
※最大15名
※前日に実施する「地域経営研究会~持続する地域を目指して~」に参加する方を優先します。
※宿泊手配希望の方の宿泊先(ほろしん温泉 1泊朝食付き税込6,980円)
※宿泊希望の方は別途お知らせください。
【内容・進行方向】
◯座長:北海道大学 公共政策大学院 准教授 荒川 渓 氏
◯アドバイザー:一般社団法人集落自立化支援センター 代表理事 仲埜 公平 氏
①開会挨拶&趣旨説明&進め方の説明
②参加者同士の自己紹介
③各地域の現状確認
④域内循環を高めるためのディスカッション
⑤具体的な政策立案
⑥発表 等
※お申し込みいただいた方には、事前の準備等について別途メールにてご連絡します。
公益財団法人はまなす財団 事業産業部 担当:小倉