財団の主な取り組みFoundation initiatives

受託事業(JICA)
北海道の技術・経験の海外への普及
 当財団は、1993年より開発途上国の行政官等を対象とした地域開発や住民参加の地域づくり、観光地域づくりに関わる研修事業をJICA(独立行政法人国際協力機構)北海道から受託して実施しております。また、海外研修員を北海道内の地域づくりの現場へ視察してもらい、地域の国際化という視点を有しながら本研究を実施しています。
 2021年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた2020年度からの繰り越しを含めて以下の5コースを実施しました。
 
①2020年度「観光振興とマーケティング(C)」コース (昨年度からの繰り越し)
②2020年度「参加型地域開発のための地方行政強化(A)」コース (昨年度からの繰り越し)
③2021年度「持続可能な観光資源管理開発(自然資源)」コース
④2021年度「参加型地域開発のための地方行政強化(A)」コース
⑤2021年度「バングラデシュ/情報通信技術政策」コース (当初計画外)
 
 いずれの研修も新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンラインによる開催となりました。対象国も中南米諸国、東南アジア諸国など様々で時差などの課題もありましたが、オンライン講義とデマンド配信を活用して実施しました。
   
   

 

 

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