財団の主な取り組みFoundation initiatives

地域づくり活動発掘・支援事業
 急激な人口減少と過疎化等の課題を抱える北海道では、それぞれの地域が特徴ある地域社会の形成を目指し官民一体となって主体的に地域づくりに取り組むことが重要です。特に、地域の主役である住民や民間主体の自発的な地域づくり活動の促進が必要となっています。
 はまなす財団では、このような地域づくりを進める民間の活動主体に対して、2~3年という中期的な時間軸をもとに、事業や活動が持続的なものとなるよう「ハンズオン支援」を行っています。
 2014年の第1回から2023年度で10年目を迎え、北海道の強みである農業を核とした地域づくりを推進するため、一般財団法人HAL財団とはまなす財団が連携して創設した「地域農業連携枠」は3年目となります。
 2023年度は、地域連携農業枠2件、通常枠17件の応募があり、審査委員会にて以下の団体を採択し、各地域の取り組みが持続的に推進できるよう支援を行います。
 
【地域農業連携枠】 
・やさいバス北海道協議会(札幌市)
・ゆめせんか玉葱普及協議会(札幌市)
 
【通常枠】 
・一般社団法人SHIRAOI PROJECTS(白老町)
・一般社団法人岩見沢市観光協会(岩見沢市)
・美幌観光物産協会(美幌町)
・道南地域おこし協力隊ネットワーク(八雲町)
 
(注)はまなす財団が考える「ハンズオン支援」とは、活動の主体であるプレーヤーと同じ目線で行う伴走型の支援です。
 
 支援先の詳細についてはこちらをご覧ください。 
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