【開催目的】
豊浦町は農業と水産業が基幹産業となっており、その中でもホタテ、イチゴ、豚肉などは全道に広く知られている。平成19年には、生産者、農協、役場が一体となり「豊浦いちご」として地域団体商標を取得、平成26年には、道の駅とようらのテイクアウトコーナーに、特産品であるホタテ、いちご、豚肉を使った新メニューを豊浦観光ネットワークと商工会が共同開発し、テイクアウトで食べてもらうことにより観光に生かそうとするなど、地域活性化に向けた活動も盛んに行われている。
そこで、地域食材の高付加価値化やプロモーションの事例、その具体的な取り組み方、商品開発や地域ブランド構築に向けての資金調達などについて、事例の紹介と普及啓発を目的に本セミナーを開催するもの。
【日 時】
平成29年2月7日(火)18:00~20:00
【場 所】
豊浦町社会館(豊浦町字幸町86-2)
【内 容】
講演1:「食と観光 ~ ワイン城が結ぶ絆 ~(仮)」(40分)
池田町観光協会 事務局長 佐藤 恒平 氏
講演2:「クラウドファンディングを通じて、地域のブランド化を考える!」(30分)
株式会社アクトナウ 代表取締役 杉山 央 氏
講演3:「地域ブランドと知的財産の基礎知識」(30分)
北海道経済産業局 産業技術課 特許室
質疑応答他(10分)
【対 象】
豊浦町の商工業関連事業者、行政、その他支援機関
【主 催】
経済産業省北海道経済産業局
【協 力】
豊浦町商工会 / 豊浦町役場
【事務局】
公益財団法人はまなす財団
【参加費】
無料
公益財団法人はまなす財団 事業産業部
〒060-0005 札幌市中央区北5条西6丁目 札幌センタービル15階
電話 011-205-5011 担当 田中