公益財団法人はまなす財団

　北海道内各地域の観光協会が中心となり、それぞれが抱える共通の課題を解決するとともに、自主財源の確保、観光地マーケティング・物産振興等を行い、地域活性化を牽引する組織となることを目指した研究会である、「地域の持続的発展を牽引する新たな観光協会のあり方に関する研究会（略称：新観協研）」の第16回研究会（本年度3回目）を2019年3月5日（火）～2019年3月6日（水）に開催しました。

　1日目は、一般社団法人秩父地域おもてなし観光公社 事務局長 井上 正幸 氏より、「埼玉県秩父地域観光連携推進の取組みについて」話題提供をいただき、その後、提供いただいた話題を中心に意見交換を行いました。

　2日目は、エコモット株式会社 製品開発部 細川 博之 氏より、「外国人観光客向け多言語対応の災害支援・観光コンテンツ配信について」と一般社団法人豊富町観光協会 事務局長 栗山 尚久 氏より、「豊富町観光協会の取組事例」について話題提供いただきました。

　その後、提供いただいた話題と次年度の「新観協研」について意見交換を行いました。