公益財団法人はまなす財団

　はまなす財団では、市町村をはじめとする多様な機関との連携・協働による事業効果の拡大を目指し、道内の市町村職員（約7万人）と当財団職員（8人／2024年2月現在）が地域づくりに関する知見と方向性を共有することを目的に「公開勉強会」を実施し、その内容を道内の市町村職員の皆様へ動画と記事(PDF)で配信する紙上研修「70,008人の地域づくり研修会」を実施しています。

　第3回目の配信内容となる公開勉強会は、10月9日・10日に開催された「観光・ホテル・外食産業展HOKKAIDO 2024」（主催：一般社団法人日本能率協会）にて、同イベントの主催者である日本能率協会との共催セミナーとして実施しました。新潟県の重点道の駅のひとつである「道の駅たがみ」の事例を取り上げ、道の駅を中心に観光振興と地域づくりを両立させる取り組みやビジョン、これからの道の駅に期待される役割などについて共有しました。

※今回の記事は、来年１月にはまなすアソシエイトの皆様へ配信する予定です。

 

◆実施概要

【第3回配信　公開勉強会】　※日本能率協会・はまなす財団 共催セミナー

・日　時：2024年10月10日(木)　13:50～14:50

・会　場：アクセスサッポロ／「観光・ホテル・外食産業展HOKKAIDO 2024」会場内特設ステージ

・参加者：約100名

・テーマ：道の駅が、観光と地域づくりの新たな舞台になる

　　　　　～「道の駅」第3ステージが目指す、道の駅のこれから

・講　師：道の駅たがみ　　駅長 馬場 大輔 氏

・ナビゲーター：はまなす財団理事・北海道大学大学院農学研究院　客員教授　　林　美香子　氏