地域づくり出前講座
はまなす財団では、財団活動への理解促進を図るとともに、地域づくりを進めるうえで役立つ情報を広く地域の皆様にお伝えすることを目的として、財団職員が各地へ出向き、講義やワークショップなどを実施する「地域づくり出前講座」を行っています。
講義内容や実施方法などは、皆様のニーズに応じて柔軟に対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。
- 講義テーマ（例）
・地域資源を活かした地域経営
・SDGsの活用による自治体/企業経営について
・再生可能エネルギーの地域展開について
- 対象者
地域づくり活動や財団の取組に関心を有する行政機関、企業、団体
- 申込方法
下記より「出前講座申込書」をダウンロードし、必要事項をご記入いただき、(info@hamanasu.or.jp)まで送付のうえお申し込みください。
- 費用
講義終了後1か月以内に、旅費と謝金（応相談）をお支払いください。
- 講義内容
※講義内容の一覧表はこちらからダウンロードできます。
※質疑を含んだ標準講義時間は90分です。
| 番号 | 講義名 | 講師 | 講義概要 |
|---|---|---|---|
| 1 | 地域資源を活かした地域経営 |
専務理事 谷 一之 |
地域に潜在するリソース（資源）を探求し、経営資源を活かして、その活用と地域振興を図る施策を解説する。 |
| 2 | SDGｓを活用した自治体経営、企業経営、住民活動へのアプローチ |
専務理事 谷 一之 |
2030年を目途として、SDGｓのツールを活用し、バックキャスティングで、今何をすべきかを解説する。 |
| 3 | 地域共創の意義とメリット、事例の紹介 |
専務理事 谷 一之 |
地域課題を解決するために、「地域共創」による手法を解説する。 |
| 4 | 地域ブランド |
地域経営アドバイザー 小倉 龍生 |
地域ブランドの考え方や構築方法について |
| 5 | 地域経済活性化手法 |
地域経営アドバイザー 小倉 龍生 |
経済学からのアプローチによる域内経済循環と地域経済活性化の手法について |
| 6 | はまなす財団の取り組み事例 |
地域経営アドバイザー 小倉 龍生 |
はまなす財団が取り組んできた地域づくりの考え方や具体的な事例について |
| 7 | 観光地域づくりの考え方 |
地域経営アドバイザー 小倉 龍生 |
観光地マネジメントの必要性や観光地域づくりの考え方について |
| 8 | 地域づくり活動の公募事業における申請書等の書き方について～科研費調書の例～ |
課長 井上 真二 |
地域づくり活動に深く関わる行政機関の公募事業等において、科研費の調書を例にし、採択につながる申請書・採択後の活動で困らない計画書等の書き方を、大学の研究者支援実績に基づき解説する。 |
| 9 | 地域づくりにおける教育機関との連携の必要性について～中学校の地域移行クラブの事例紹介～ |
課長 井上 真二 |
道内公立中学校で新しく地域移行クラブ(女子バスケットボールクラブ)を立ち上げ、中体連の大会に出場するまでの事例を紹介し、地域づくりにおける教育機関との連携の必要性を説明する。 |
| 10 | 再生可能エネルギーの地域展開について |
課長 井上 真二 |
国レベルの環境・エネルギー政策の動向を紹介しながら、今後の各地域での展開方策等について、再生可能エネルギー(主にバイオディーゼル・バイオエタノール)の支援経験に基づき解説する。 |
| 11 | 地域の観光ブランド化のステップ |
地域経営アドバイザー 大関 太一 |
観光地として選ばれる地域になるために、ブランドとは何か？というところから、ブランド化のステップを解説する。 |
| 12 | 公共データを活用した地域経営入門 |
地域経営アドバイザー 大関 太一 |
国としてもEBPMを重視している中、RESASを中心に、e-statや地域経済循環図を用いてデータの活用方法について講義を行う。 |
このページに関するお問い合わせ
公益財団法人はまなす財団
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電話 011-205-5011 担当 根津