公益財団法人はまなす財団

　北海道内の観光地域づくりの推進組織として観光協会の役割が大きくなっている一方、どのような組織運営が必要か、また、どのようなデスティネーションマネジメントが求められているかといった共通の課題を解決することを目的に、2014年11月に「地域の持続的な発展を牽引する新たな観光協会のあり方に関する研究会（略称：新観協研）」を設立し、すぐに使える実践的な内容・手法についての研究や、今後のアクションプランの作成などを行ってきました。

　そのような中、今夏の北海道における各観光地では、コロナ前に匹敵するほどの客入りをみせ盛況をみせた一方、様々な受け入れ先がリソースの逼迫を見せており、組織の構造やあり方について見なおす必要があると考えています。

　これらを背景に、今年度2回目（通算31回目）となる新観協研は、改めて基本に立ち返り、組織の基盤を強化することを目的とし、「観光協会が知っておくべき法知識」をテーマに公開研究会を開催することを決定いたしました。

 

2024年1月18日　14:00 - 17:30

北海道札幌市中央区北５条西６丁目２−２ 札幌センタービル 5階　C1＆C2会議室

Zoom　Webinarによる配信あり

対象者は観光協会・観光物産協会・DMO（および候補法人）となります

参加受付は終了いたしました。

公開相談は、個別相談ではなく協議の議題として取り扱う形となります。

また、公開相談は現地参加の方の相談を優先して取り扱わせて頂きます。