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第20回「新観協研」を開催しました
北海道内各地域の観光協会が中心となり、それぞれが抱える共通の課題を解決するとともに、自主財源の確保、観光地マーケティング・物産振興等を行い、地域活性化を牽引する組織となることを目指した研究会である、「地域の持続的発展を牽引する新たな観光協会のあり方に関する研究会(略称:新観協研)」の第20回研究会(本年度1回目)を2020年6月26日(金)に開催しました。
本年度第1回目となる研究会は、新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響で大ダメージを受けた観光業の各地域における現状の情報共有と把握を行い、アフターコロナ以降の日本や世界における観光の変化、変容また地域観光における今後の取り組みやあり方について学びました。
座長である北海道大学 観光学高等研究センター 石黒 侑介 准教授より「withコロナ時代を生き抜くために~観光協会が今考えるべきこと」について、Okage株式会社 取締役 畑 秀行 氏より「地域の持続的発展と観光業復活のためのモバイルデータ&ペイ戦略について」と題して観光協会の新たなビジネスモデルであるモバイルオーダーシステムを活用した収益モデルの可能性について話題提供いただいたあと、ディスカッションを行いました。
次回の研究会は、2020年10月28日(水)に開催します。
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